hirroponのブログ

46歳が色々苦労しつつ鍼灸師の勉強をする日常

記憶術にまつわるエトセトラ①

 鍼灸師の勉強を始めて一番困惑し、今に至っても困惑し続けているのが暗記、記憶に関することだ。とにかく全く知らない世界の勉強なので覚えなくてはいけない項目が鬼のように出てくる。

 大学受験や公務員試験、資格試験など数多の試験を致命傷でくぐり抜けてきた私である。暗記などさほどのことはあるまいと軽く考えていたらとんでもない目に遭う事になった。

 

 覚えられないんである。授業で説明されていることすらも理解したと思ったらその理解したことすら忘れるのである。つまり何も頭に残らない。

 

 今まで暗記ものは授業などである程度全体を覚えたら後は何回か書いて覚える程度でそこそこいけてたんである。試験や受験になるとそれなりにかっちりと区分けして覚えたが、それもノートに二、三回書く程度だった。

 が、それは二十年近く前の話である。それから酒や薬にタバコとストレスと加齢だけではないストレスをかけ続けられた脳細胞はすっかりやさぐれてしまいまともに動いてくれやしない。

 覚えるまで書くやり方を最初は取っていたのだが、これは集中力がないと書く作業と脳内作業とに分裂してしまい別の事を考えていて全く意味のないまま書いた回数という「やってる感」だけが溜まっていくだけだった。ちなみに、書く方法に見切りをつけるまでノート6冊、ボールペン8本を無駄にした。泣けてくる。

 その②に続きます